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No.1 オフィスビル屋上に設置してある、キュービクルの更新工事になります
- この写真は、既存(古い)キュービクルを設置場所からクレーンで吊り上げ、搬出している写真になります。
- この作業を実施するために、調査~図面検討~計画図提出~工事実施といった流れがあり、各部署が協力することで、根拠がある安全作業を実現することができます。
No.2 こちらは港湾エリアにて、200tクレーンを使用して船から大型機械を吊り上げ、内陸に搬入する作業になります
- No.1で説明した内容と同様になりますが、クレーン計画は機械の特性も考慮する必要があることからクレーン会社の営業担当と打合せを行い、計画に盛り込む必要があります。
- なのでけっして深い知識は必要なくポイントを協力会社に埋めてもらい安全作業に従事することも、手法の1つであり、非常に大切なことなのです。
No.4 大型機械の吊り上げ作業になります
- 見にくいですがこちらは非常に狭い道路のため機械を挟んで前後にクレーンを設置、2台で共吊り作業の写真になります。
- この作業はかなり特殊であり、図面といった机上だけでは安全を確保できません。
- 作業前に合図のルール、合図スイッチの切り替え方法、タイミングの打合せをクレーン運転手2名、無線指示者1名で綿密に行います。
- 作業中は巻き上げスピードなどをお互いが確認しあい、作業を実施します。
No.5 こちらは吊り下した大型機械の運搬状況です
- 通常であれば車輪がついた機材で運搬するのですが、こちらの機械は超大型機械のため、該当する車輪のついた機材が選定できませんでした(使うと車輪が壊れてしまう)そのため、丸い棒(コロ)をたくさん敷いて、転がしながら機械を納品しました。
- 弊社では丸い棒を何本入れる必要がある、丸い棒の仕様(径の大きさ、厚みなど)を計算して、工事を安全に実施することができました。
No.7 既存オフィスビルの地下に、電気設備機器を搬入する写真になります
- ビル1階の地下駐車場の入り口を通行止めにして、ウインチという機械を使って地下まで下ろしました。
- 既存の建物ではそれぞれの環境条件や導線調査が重要となります。
- 近年では更新するための計画も新築計画と同時に進行しますが、建物が古いほど更新のことを考慮しておらず図面だけでなく、詳細な現地と現物の確認が重要視されます。
- 弊社では設計課を同行させ、寸法取りを行い、より精密な計画を検討しています。
No.8 No.7の続きです
- 駐車場車路を運搬後、電気室扉から電気室に移動する際、電気室と駐車場に大きな段差があります。
- 写真のように水色の上下に動く機械を設置することでグレーの扉の位置までアップ、機械を乗せた状態でダウンさせて、電気室に機器を搬入します。
No.9 No.8の続きです
- 重量物を運搬する特殊な電動工具を使用して、機器をスイッチ操作で運搬しています。
- 但し舵取り(左右に曲る)は作業者が実施する必要があります。
No.10
- 電気設備機器を電動走行する機材で運搬しています。
- 舵取りは作業員で行います。
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